自分の欠点を認めるということ。

私は人にものを頼むのがとても苦手です。

 

頼んだらその人に負担がかかるし…

それとととに、「頼む勇気」にとてもエネルギーを割いている気がします。

 

子供じゃあないんだからと思うでしょうけど、

ほんとにだめなのです。

 

そのとき、あとになって考えたのは、

自分にはできないことがあるから、

人に頼むのだと。

 

今思うと、とても自然なことで、

自分がどんどん、どんどん追い詰められて、抱えている問題に落ち潰されてしまいそうになってしまう、

 

もっとその前に、その問題を人に相談したり、

出来なければ、頼んだ方が、

自分にとっても、周りにとっても、

とても楽になることになるんだと思う。

 

最悪なパターンは、

抱え込みすぎて、コップに入っていた氷が、氷山のごとく膨れ上がって、問題が噴出した場合…考えただけでも恐ろしい(現在進行中でもありすが…)

 

そう、私は完璧にできる人間ではないし(あたりまえです…)、

仕事のスピードは遅いし、

周りの人も優しいからしっかりフォローしてくれる環境にもある。

 

自分だけ、苦しんでいただけだったみたい。

もっと、自分が楽になるように生きてもいいみたい。

 

エターナル・サンシャイン」という映画があるんですけど、その最後の方に、「こんな私だけどいいの?(ひどい性格でも)」「それがどうしたんだい?(それの何が問題なんだい?)」みたいなシーンがあったとおもんですけど(間違ってたらごめんなさい)、

 

ほんとそのシーンを見ると、すごい気分が楽になります。

 

自分を認めた上で、

だめな部分、いい部分も含めて、

そこから"どう楽に生きていくか"ということが大切なのかもしれません。

 

少し楽になりました。